就活生必見!~これやれば最終面接まではいけます~

お疲れ様です、まるけいです!

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今年はコロナの影響で、どの企業も採用活動に何らかの変化が起きています。

その変化の最たる被害者はやはり

就活生の皆さん

だと思います。

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「志望企業が採用活動をとりやめた」

「募集人数を極端に引き下げた」

などで今の就活生は様々な影響を受けていることと思います。

今回はそんな就活生の皆さんへ、私が実践して、実際に結果も出している

就活の裏技

をお伝えできればと思っています。

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内容は至ってシンプルです。

他の人より早く目立つ

それだけです。

ただ勘違いしてほしくないのは、

「合説で質問しまくる」

「説明会で人事の人相手に過剰に頷く」

「グループディスカッション等で リーダー役を買って出る」

とか、よく耳にする露骨なアピールが大事ということではないんです。

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確かにそれらの行為自体は適度であればそれなりに人事の記憶にも残るでしょうし、人気のマニュアル本でも大切なこととして書かれていると思います。

ただ、一番心にとめておいてほしいのは、人事が一番採用したい人間は

一緒に働きたいと思う同僚

だということです。

やる気があるのは何よりですが、果たして他の人と露骨に差をつけようとする人間と一緒に働きたいと思うでしょうか。

もちろん企業ごとに社風がありますので、競争心の強い学生を採用したい企業にとって、それらの行為は有効かもしれません。

でもそれって結構ハードルが高くないですか? 多くのライバルがこぞって目立とうとする中で負けじと張り合うなんて…

少なくとも性格上私にはなかなか難しいことでした。 一対一なら人とよく話せるんですが、集団の中だと周りの意見に合わせてしまうようなタイプなんです。

皆さんがもし私と近い感覚をお持ちならこんな技を試してみてください。 それは、

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その企業に行きたいと思った時点で会社訪問をしてみる

それだけです。

これは、

インターンシップに行け」

ということではなくて、ただその企業の採用担当の人とお喋りしにいく、ということです。

基本的に企業の採用担当者は、インターンシップや企業説明会に向けて学生を集め一対多数で採用活動を行います。

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しかし、集団の中で目立とうとしてもさっきもお伝えした通り、うまく結果に繋がるとは思いません。

実際、インターンシップや企業説明会は単なる発信手段に過ぎず、そもそも採用可否とは切り離している企業もあるくらいです。 ちなみに私の今勤めている企業もそうでした。私は自分の会社の説明会に行ったことがなかったんです(笑)

そこで、何のイベントとも関係なしに勝手に採用担当者に会いに行くんです。 自らお得意の一対一の状況を作ればいいんです。

中にはこちら都合の企業訪問はお断りされるところもあるかもしれませんが、それでも『こんな人からこんな電話があった』と後から社内で噂されるはずなので、面接のときにでも』あの時電話でお話しした者です』と言えば、好感度はアップするはずです。

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待って、でもいきなり採用担当者と話せとか言われても…

と思われる方。その通りです。 初対面の社会人とうまく話すことなんてビシネスでもやってないとなかなかできません。 しかし、別にこちらから話すことなんてたかだかしれています。 最低限のマナー、自己紹介ができれば後は「御社のことを知りにきました!」というスタンスで聞き役に徹すればいいんです。 ここで重要なのは、「個別に企業訪問をした」という事実を作ることなので、

下手にアピールをする必要はありません。

「ひとりでアポをとって企業にやってきた」時点で採用担当者の印象には鮮明に残るので、わざわざ露骨なアピールという勝負をしなくてもいいのです。 採用担当者の話をよく聞いて、メモをとるようにしましょう。

当たり前のことを当たり前にやる

それが採用担当者の前では大切です。

そして、最後に必ず質問があるかどうか聞かれるので、何かすぐ答えれるようにはしておきましょう。

さらに詰めようと思うならば、訪問の後 はお礼状を書くのも良いと思います。 採用担当者が忙しい時間を自分ひとりのために割いてくれたわけなのでそのことへの感謝は伝えなければいけませんからね。

「ひとりで企業訪問をした」

という事実と

「それに対するお礼状」

という証拠が揃った時点で、採用担当者だけでなく、その話を聞いた役員もが自分のことを認知してくれたということになります。

そして、その認知は会社説明会で少し目立った程度の就活生の比になりません。

なんだかんだ人事権を持つのは役員なので(笑)

と、以上が採用への最短ルートではないかと思います。事実、私はこれまでのことを実行するだけで志望企業の最終面接までは面白いように進めました。 最終面接までは、というところがリアルかと思います(笑)

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やはり職種、社風など向き不向きはあるということです。ただ、最終面接で落ちるにしても、社長直々に『君はうちには向いてないけどこんな企業はどうか』などと進路相談にのってくださるところもあり、少なくとも私の存在がある程度経営者の記憶にと残っていたということでしょうか。ありがたい話です。

さて、これまで就活についてお話ししてきましたが、就活に正解はありません。「ここだ!」と思って入社した会社が思っていたのと違うことがデフォルトです。しかし、それでも「あのとき頑張ってたらあの企業に入れてたのに」と後悔するよりかは、今全力を尽くしたほうが後々納得のいく結果に繋がるはずです。

このコロナ禍で行き詰まっている就活生も多くいると思いますが、決して腐らず自分にとって一番満足のいく就職活動をしてくださいね! 応援しています!

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