FIREを目指す人の話

「経済的自由を手に入れたい」

はじめまして、まるけいと申します。

ごく平凡な地方のサラリーマンです。

巷では最近"FIRE "(経済的に自立した早期退職)が流行っていますね。


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そして例にもれず私もFIREに憧れている人間のひとりです。

このブログは、そんな私の人生の跡を少しでも残せたらいいなという程度の軽い気持ちではじめたものです。

今の私はというと、日々満員電車に揺られ、片道1時間以上の通勤。そして10分程度の昼休みをはさんで日が落ちてからの退勤。家に着く頃には9時をまわっているという毎日です。今どき職場に泊まるということも少なくありません。


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もちろんお給料は同世代の平均値ほどありますし、残業代も出ますので(但し1時間刻み)ブラックなわけではありませんが、そんな毎日を40年以上も続けるのかと思うと正直ゾッとします。

受け売りですが、人間年をとるにつれて、「肉体的自由」「時間的自由」「資産的自由」はそのバランスが大きく異なっていくそうです。

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例えば大学生なんかは「肉体的自由」、いわば体力と「時間的自由」が比較的多いですが、「資産的自由」が少なくなりがちです。だから一生懸命バイトをして、友だちとの旅行資金を稼ぐんですね。一方老人はというと、健康面では若者に比べるとどうしても勝てない部分がありますが、その分これまで働いて貯めてきた「資産」と老後の「時間」がたっぷりありますから、剪定された庭の木々を見ながらまったり縁側でお茶をすするといった生活が送れるます。そして我々労働世代はというと、資産はそこそこ、体力的にもまだ頑張れる状態にあるかもしれませんが、肝心の「時間的自由」がまったくと言って良いほどありません。少なくとも私はそうです。せっかくの人生、老後のためだけに生きるなんてとても"もったいない"こととは思いませんか。2日の休日を楽しみに5日我慢する、そんな暮らしをあと40年以上続けるというのは、なんだかなぁと感じてしまいます。

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そんな思いを抱き、先行き不安定になっているときに出会ったのがこの"FIRE"という考え方です。私はこれまでもFIREに向けて基礎となる知識を少しずつ噛ってきました。そして今後もその糧となる知識を増やしていかなければならないのだと感じています。

文頭にも書きましたが、

「経済的自由を手に入れたい」

これが私の最終ゴールです。本当にどこにでもいるような平凡サラリーマンがどこまでいけるのか、その記録としてこのブログを続けていくことができればと思っています。

FIREに対してそこまで熱い思いはないという方もいることでしょうが、節約や資産運用というワードは今後の世界で切っても切れないような重要なものとなってくると思いますので、ひとつの事例として見守っていただければと思います。



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